注文住宅のリビングを広くしすぎて後悔!

憧れの注文住宅を手に入れたものの、実際に暮らして分かる後悔もあります。そのひとつが、我が家の場合はリビングです。

リビングダイニングの広さが14畳のマンションに家族4人で、広いリビングにずっと憧れていました。家族皆が集まる場所だからこそ、リビングは広々とした空間にしたいと思っていたのです。

そこでリビングの広さを21畳確保、さらにこれもまた雑誌などで見て憧れていた吹き抜けをプラスしました。広々としたリビングは、家具を置いてもかなりの余裕があり、引越してきた当初はとても満足していたのです。

ですが、段々とリビングを無理して開くした弊害を実感するようになります。まず夏冬はエアコンが効きにくく、電気代が嵩みます。しかも部屋の温度にムラが出来やすいというデメリットも。暖房をつけても、ここは暖かいけれど、こっちは寒い…という状態に。せっかくの広い部屋なのに、快適に暮らせる部分は一部。憧れの吹き抜けも、こうなるとマイナスポイントにしかなりません。

また、そこまで広いわけではない敷地で、リビングを広くした為に、他の部屋を犠牲にしてしまいました。そして、これも失敗だったと今になっては実感しています。

メーカーさんが、今はあえて子供部屋を狭くすると言っていた事もあり、リビングを広くする為に子供部屋を4畳×2にしたのです。

机とベッドは置ける広さですが、友達がきた時の事を考えると明らかに狭すぎました。子供が小さい時は、友達がきてもリビングで遊んでいましたが、成長すると親の視線を気にするようになります。子供にも部屋が狭いと文句を言われるようになりました。

私も今はリビングをもう少し狭くして、せめて6~7畳にしてあげれば良かったと後悔しています。もちろん、注文住宅には満足している部分も色々あります。

ただ、憧れを優先して間取りを考えるのではなく、住んだ時の生活をもっと現実的に考えるべきでした。

特に、これまでアパートやマンションで暮らしている人は、広いリビングに憧れがちです。ただ、生活の中心になるリビングだからこそ、広すぎず狭すぎず身の丈にあった広さが一番過ごしやすいという事に気がつきました。

これから注文住宅を建てるなら、こうした点も考慮して後悔しない家作りをして欲しいと思います。